
子供の成長は嬉しいものですが、それと同時に発達状況が心配になることもあるかと思います。特に4歳になるとほとんどの子供が保育園や幼稚園に通い、団体生活をおくるようになりますので、親御さんは他のお子さんとの成長を比べることがあると思います。
場合によっては心配になってしまう事もあるでしょう。
同じ4歳でも、まったく同じように発達していくわけではないのですが、各年代の発達のチェックリストというものがあるとの事です。
みなさんの参考になればと思い、4歳の発達のチェックリストを少し調べてみることにしました。
4歳児の発達に障害がない場合のチェックリスト目安。

言語に関して
自分の名前、年齢など、自分に関わることを聞かれると答えられる。
・日常の挨拶をすることができる。
・2つの連続した指示に対応することができる。
身の回りの自立
・一人で衣服の着脱ができる。
・排泄のタイミングが分かるようになる。
社会性
・自分の感情を言葉で表すことができる。
・友達と協力ができるようになり、決められたルールの中で遊べるようになる。
学習
・1~10までの数字が分かる。
・塗り絵やお絵かきをするようになる。
・物が「増えた、減った」の増減が理解できるようになる。
こちらは、障害がない4歳児の発達チェックリストの一部分になります。
このようなチェックリストでチェックし、それぞれの項目がチェックされることで、障害がないことがわかります。
ただチェックされない項目があったからと言って障害があるというわけではなく、4歳児は生まれ月の影響で結果が大きく左右したり、また日常ストレスを抱えていたりすることが結果を左右することもあります。
それぞれの個性もあるのであまり心配し過ぎないようにしてください。
4歳児の発達に障害があった場合のチェックリスト目安。

障害がないことのチェックリストでチェックがつかなかった場合には、逆に4歳児の発達に障害がある場合のチェックリストもあります。気になる方は以下のようなチェックリストがあるのでチェックしてみるのもよいかと思います。
「落ち着きがない・視線が合いづらい・気持ちがいつも不安定・警戒心が強い」
など、心の問題のチェックリスト。
「友達と手をつながない・同じ遊びが長続きしない・ルールや決まりが守れない・友達と同じ行動ができない」
など、社会性の問題のチェックリスト。
「音楽がなると耳を塞いだり大きな音を嫌がったりする・ケンケンができる年齢になってもケンケンができない・よく転ぶ・じゃんけんが苦手」
など運動や音楽のリズム感の問題のチェックリストがあります。
これらのチェックリストをやってみて、障害に該当するような結果が出て心配をされることがあるかもしれませんが、こちらも4歳児の成長度合いによって結果が変わることがあります。
たまたま苦手なものかもしれませんし、子供の個性かもしれません。少し様子をみてみるのもいいかもしれません。
結果が悪かったからと言ってすぐに心配する必要もありませんが、どうしても心配な方は幼稚園の先生や、お医者さんなどに相談されてみるのもよいかと思います。
まとめ
4歳という年齢は、幼稚園や保育園など大きな集団を経験する年齢になります。
その集団の中で自分の居場所を作ろうと一生懸命頑張りますので、子供なりにストレスを感じることもあるかと思います。その影響で、気になる行動をとったりすることもあります。
一方で、もともと何かしらの発達障害があることもあります。
気になるようであれば幼稚園や保育園の先生に相談してみて下さい。
それでも、心配になるようであれば医療機関を受診することも一つの解決方法になると思います。