
発達障害や発達のグレーゾーンにいる子供にとって、学校の勉強についていくことや、成績を上げていくことは簡単にできることではありません。
苦手にしがちな勉強に自信をつける勉強法として、公文を検討する方も多いようです。
発達のグレーゾーンの子供にとって、公文の勉強方法は本当に合っているのでしょうか。
発達のグレーゾーンの子供の勉強上の問題点~公文で学習するメリット~

発達障害や発達のグレーゾーンにいる子供は、さまざまな勉強上の問題を抱えています。
問題点は、症状や置かれている環境によっても変わってくるので、一人一人に合った対処をしていくことが大切です。
公文では、集団授業ではないうえ、学年に合わせた学習ではなく無学年方式を採用しています。
そのため、得意不得意の差が大きい発達のグレーゾーンの子供にとっては、自分に合わせた学習ができるのが大きなメリットになります。
教材のプリントは、スモールステップに分かれているので、できるようになるまで何度でも学習できます。
また、この「できた」ことが大きな自信につながり、次への意欲につながっていきます。
発達のグレーゾーンの子供の勉強上の問題点~公文で学習するデメリット~

公文では、集団授業ではないものの、大勢の子供たちが出入りして学習を進めていきます。
発達のグレーゾーンにいる子供にとっては、刺激が強い場合もあり、集中力が削がれてしまう場合でもあります。
また、プリント学習も自分で質問しづらかったり、興味のない学習内容で楽しくなかったりすることもあります。
さらに、個人のペースに合わせた学習内容のため、学校の学習内容と合っていないこともあります。そのため、思うように成績が上がらないということもあります。
まとめ
発達障害や発達のグレーゾーンにいる子供にとって、学習に問題を抱えている場合が少なくありません。
公文は自学自習が基本の学習スタイルなので、苦手分野を伸ばすことは難しく、得意分野を伸ばす勉強にはいいかもしれません。
公文の学習方法には、メリットもデメリットもあります。子供と先生との相性もあるので、何度か試してみて、お子さんに合っているかどうかを確認して、学習を進めてみるのがいいのではないでしょうか。