「じっとしていることができない」「学校の授業に集中できない」などのことから、子供のころに発達障害が発見されるケースが多いです。

ところが、親も本人も周りの人さえも分からないまま、大人になって発達障害が発見されることも少なくありません。

そのような大人の発達障害はどれくらいの割合なのでしょうか。

発達障害の割合~大人の場合~

発達障害は100人に数人の割合で発症すると言われています。

小学校の40人のクラスでは、1人はいるくらいの割合です。

しかし、子供のころに発見されないまま、大人になり、社会生活を送るようになり、「変な人」「困った人」を思われ、生きづらさを感じ、そのときに初めて発見されることも少なくないのです。

そのため、発達障害が大人になって発症するのかと勘違いされる方もいますが、発達障害は生まれつきのものであり、大人になってから発症するわけではありません。

大人の集団の中でも発達障害の人がいる割合は、子供の集団と同じで100人に数人いる計算です。

同じ会社の中にも発達障害の人がいるといっても過言ではない割合なのです。

発達障害が大人になってから気づく場合

発達障害は、今までは「親のしつけが悪いから」と言われ、子供の異変に気づかないままのケースが非常に多かったです。

発達障害と言っても

・注意欠陥・多動性障害(ADHD)

・自閉症スペクトラム(ASD)

・アスペルガー症候群

など知的障害が伴わない症状もあります。

学校の成績も優秀なことも珍しくないので、学生時代には発達障害があるなど気づくことのないまま過ごしてきた場合も多いのです。

大人になって初めて発達障害と発見される人も子供の割合と同様、100人に数人いるとされています。

まとめ

子供のころには発達障害と指摘されないまま、大人になり、生きづらさから初めて気づく人も少なくありません。

その割合も子供の発達障害を同じくらいの割合でいるとされています。

子供のころは、症状が軽かったり、周りの適切なサポートを受けていたりしたため、気づかないケースがあります。

もし、自分が発達障害かも・・・と感じるようなことがある場合、診療内科や精神科に相談されることをおすすめします。