
子供も大きくなってくるとニキビができやすくなりますが、男の子の場合、女の子より症状がひどく跡が残ってしまう子が多いと聞きました。
男の子のニキビは何が違うのでしょうか?
男のニキビには漢方が効くという話も聞いたことがありますが、いったいどういうことなのでしょうか?
少し興味を持ったので調べてみることにしました。
男のニキビの原因は?漢方とのかかわりは?

男は、脂の分泌が女性より活発で肌が脂っぽくなります。
このため毛穴に皮脂が詰まってしまい、そこに汚れが付着します。
いわゆるブラックヘッドと呼ばれる状態になりやすい肌質です。
ここにアクネ菌が住み着きニキビになりますが、男は女性より皮脂量が多いことで他の雑菌もつきやすく、見た目にもひどい化膿したニキビになりやすいのが特徴です。
また、男の場合、髭剃で肌をいためたり、洗顔などで脂分をおとす目的で弱アルカリ性の洗顔フォームを使い力強く洗顔したりして、肌を痛めてしまうことが多く、ニキビが悪化しやすい肌質になってしまうことも原因の一つです。
このことは漢方の考えでは、男は皮膚表面から熱を発散させる力が強いため、顔や上半身に熱気が集まりやすいため汗や皮脂の分泌が活発で、湿熱(しつねつ)と呼ぶ熱を持った体液が皮膚に滞りやすい状態となり、かゆい赤ニキビや化膿ニキビを起こしやすくしていると考えられています。
男のニキビには漢方が効くって本当?

漢方には熱の滞りを冷ます優れた効果がある枳実というものがあり、これを配合した排膿散や排膿散乃湯を使用すると可能ニキビの口が開いて、膿が排出されて酷いニキビが治ります。
ニキビの跡もできにくくなります。
男性の場合、髭剃りや洗顔なども原因ですので、漢方だけでなく洗顔フォームを弱酸性のものに変え、やさしく洗顔することで肌質が改善され、酷いニキビになりにくくなります。
また保湿などもしっかりするようにすると、漢方の効果がさらに感じられると思います。
まとめ
男のニキビは皮膚表面から熱を発散させる力が強いです。
顔や上半身に熱気が集まりやすいため、汗や皮脂の分泌が活発で、湿熱(しつねつ)と呼ぶ熱を持った体液が皮膚に滞りやすいことが原因です。
熱の滞りを冷ます優れた効果がある枳実というものを配合した漢方の排膿散や排膿散乃湯を使用することで、男のニキビに効果があります。
また洗顔方法も原因の一つになっていますので、洗顔方法も併せて見直すことで、さらにニキビ改善が期待されます。
ただし漢方が合わない方や、試してみても改善が見られないような場合は、皮膚科などで見てもらうことをお勧めします。